キラキラ☆日記

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zoom RSS 月曜日、目を腫らす(確定)

<<   作成日時 : 2014/03/02 23:36   >>

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 内村光良座長芝居「ボクの妻と結婚してください。」を観てきました。相手役は木村多江様と眞島秀和氏。これは黙っていても傑作でしょう。

 余命3か月と宣告された放送作家の三村(ウッチャン)が、自分が逝った後も愛する妻(多江様)と子どもが幸せに暮らせるよう、結婚相手を捜す。結婚相談所の力を借りて見つけた相手(眞島氏)が妻にふさわしいか見定めるべく、結婚アドバイザーとして近づく三村。ちょいとおかしな三角関係が始まってーー。

 余命宣告されたとたん、普通の生活こそが、とんでもなく愛おしいものだということに気づく。その、なにげない一つひとつのエピソードがいちいち涙腺を刺激する。キャストのみなさん熱演でした。いい芝居でした。もしや、と思ったら、眞島氏初舞台なんですね。泣きすぎて、明日は顔面崩壊のまま出勤確定です。

 でもね、名うての放送作家さんが原作で、バラエティの奇才が演出を手がけたなら、そこに笑いを期待してしまうのです。なんてったって、受け手の気持ちを動かすプロフェッショナルなのですから。明るい未来を予感させる結末でも、物語のベースが哀しすぎる。感動方面に動かされて号泣しっぱなし。

 はるばる天王洲アイルまで、泣きに来たわけじゃないのさ。
 泣ける事柄って、意外に日常に転がっているものなのさ。
 せっかくなら、泣くよりも笑いたいのさ。

 なんとなーく"芸人残酷物語"系がはやっている気がします。ただおもしろおかしく過ごしているわけではない。笑いを生み出す現場にも、笑えない現実がある。ならば受け手である1484は、それをわかった上で、でもそこは見ないで、笑っていたい。作り手側にも、内情を見せないことを望みたい。エンタテインメントのプロは、夢を見せるのが仕事だと思うから。

 比べるわけではないですが、昨夜はひさびさにホール落語を聴きました。「渋谷に福来る〜円丈ゲノム」と銘打たれ、出演は円丈&昇太&喬太郎。ビバ・新作落語。ル・ピリエかプークか、なかの芸能小劇場で聴きたいラインナップです。

 きょん様の「純情日記横浜篇」は、シャイな男心に異性ながら共感してしまい、何度聴いても胸キュン。
 昇太くんの「空に願いを」は、運動会を中止にさせたいと願う男子が、おじいさんと激しい道のりを経て雨降りの神様にお参りする噺。アホみたいな設定なのにいつの間にか引き込まれて、きれいなオチがすとんと収まり胸のすく思いでした。
 そして、きょん様と昇太くんという才能豊かな2人を落語家にしてくれた張本人である円丈さんは、「夢一夜」で畳の上で死にたいと願う末期がんのジジイを、狂気&時代への批評をもって演じてくれました。
 決まりきったスタイルながら、そこで語られる物語の、なんと多彩なことか。やっぱ落語ってすごいわ。

 そんなこんなで、目を腫らしたまんまテレビ東京の50周年特番に臨み、泣きベースに傾いた気持ちをすっかり笑い飛ばした日曜深夜なのでした。←なんじゃそりゃ

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